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こんにちは。cototoki建築社の林です。
夏休みに金沢にある現代美術館『21世紀美術館』へ行ってきました!
お目当ては、”スイミング・プール”
こちらの内部に入るのは予約制です。内部に入られたい方は予約してから行ってくださいね。
内部に滞在できる時間は5分以内。
以下は、作品の説明になります。
スイミング・プール
レアンドロ・エルリッヒ
作品解説
光庭のひとつに設置されたプール。ライムストーンのデッキが周囲を縁取り、ここから波立つプールを見下ろすと、
あたかも深く水で満たされているかのように見えます。実際は、透明のガラスの上に深さ約10センチの水が張られているだけで、
ガラスの下は水色の空間となっていて、鑑賞者はこの内部にも入ることができます。プールを見下ろして水の中に人を見つけたときの驚き、
内部からの水上を見上げる眺めといった多様な経験が展開される本作品は、あたりまえの日常の感覚を揺さぶるとともに、
一旦仕掛けに気づいた人に作品との積極的な関わりを促し、さらには、見る人同士の関わりをも生み出すことになるでしょう。