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12月初め、嵐山へ ― ギリギリ間に合った紅葉と、川の上から味わう京都

こんにちは。cototoki建築社のプログをご覧いただき、ありがとうございます。

毎年の恒例となっている京都の紅葉巡り。

今年も変わらず、大好きな嵐山へ行ってきました。


今年は少し出遅れて、訪れたのは12月初め。紅葉のピークは過ぎていましたが、

嵐山の山々はまだところどころ赤や橙の名残を見せていて、ギリギリ間に合ったという感じした。

初めてのボード体験と、川の上からの京都

今回はなんと、初めてボードに乗ってみるという新しいチャレンジをしてみました!

渡月橋の上流・桂川に浮かびながら見る嵐山の景色は、いつもとまったく違った表情。

川の上にいるだけで、視界が開けて空が広く、風も音も心地よく感じられます。

 

「琴ヶ瀬茶屋」のみたらし団子が最高だった

ボードに乗ったまま立ち寄ったのが、桂川沿いにある「琴ヶ瀬茶屋」

川岸から手を伸ばして、名物のみたらし団子を買えるという、ちょっと面白い体験ができます。

焼きたての団子は香ばしくて、甘辛いタレが絶妙。

ボードの上で景色を眺めながら食べる団子の美味しさは、普段とはまた違った特別な味わいでした。

 

やっぱり京都が好き

紅葉の見頃は少し過ぎていたものの、秋を感じられ空気も澄んでいて、心落ち着く時間を過ごせました。

余談ですが、ニュースでも言われているように、中国人観光客さんは控えめで、観光地も比較的静かでした。

毎年訪れている場所なのに、毎年違う発見がある――

やっぱり京都は、何度来ても心惹かれる街です。

紅葉はギリギリでしたが、満足度はとても高い旅になりました。