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雨の日こそ実感!室内干しが快適な家の工夫
雨の日こそ実感!室内干しが快適な家の工夫
こんにちは、コトトキ建築社です。
梅雨の時期になると増えてくるのが、洗濯物が乾かないストレス。
外に干せない日が続くと、「もっと快適に室内干しができたら…」と感じる方も多いのではないでしょうか?
今回は、室内干しが快適になる住まいの工夫について、設計の視点からご紹介します。
■ 室内干しスペースは“専用”にすると快適
洗面脱衣室やランドリールームなど、「干す場所」を最初から設計に組み込むことで、室内干しのしやすさが大きく変わります。
- ホスクリーンや昇降式の物干しバー
- 天井近くに設置した室内物干し金具
普段はスッキリ、雨の日は大活躍。生活感を出さずに機能性を高められます。
■ 通風計画と換気システムがカギ
湿気がこもりがちな洗濯物スペースも、風の通り道を設計段階で考えることで、より乾きやすく、カビ予防にもなります。
また、全館空調や計画換気システムを導入していれば、常に空気が循環し、室内干しの不快感を軽減してくれます。
▲ 雨の日も快適なランドリースペース(モデルハウスより)
■ 干す→たたむ→収納の動線もポイント
干すだけでなく、「たたむ・しまう」までの動線を短くすることも、日々の家事ストレスを軽減します。
例えば…
- 室内干しスペースのすぐ横にファミリークローゼット
- 洗濯機から一直線でつながる収納棚
- キッチン横の家事コーナー
洗濯動線がスムーズになると、雨の日も心に余裕が生まれます。
■ モデルハウスで“実感”できます!
当社のモデルハウスでは、ランドリールームや家事楽動線の間取りもご覧いただけます。
「室内干しがラクな家ってどんな感じ?」「どこに設置するのが正解?」という疑問がある方も、ぜひ見学して参考にしてください。
■ まとめ
梅雨の時期も快適に暮らすために、室内干しスペースと通風・換気の工夫はとても大切です。
家づくりを検討されている方は、ぜひこの季節ならではの暮らしやすさも考慮してみてくださいね。