ブログ
みなさん、こんにちは。
cototoki建築社の森です。
今回は資金計画についてご説明します。
家づくりには大きな金額がかかるため、資金計画が重要です。
資金計画書は資金計画の内容を書面に表したものですが、実際に住宅会社から資金計画書の提案を受けてみても、
どのような点に気を付ければよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
資金計画書の具体的な記載内容や、住宅ローン借入額を決定する際の注意点などをご紹介します。
資金計画書とは、家づくりに関する資金計画を書面に表したものです。
家づくりには土地代や建物代のほか、住宅ローン手数料や火災保険料、不動産取得税などさまざまな費用がかかります。
これらの費用の各々の明細や合計額が資金計画書を見れば分かるようになっているのです。
なお、資金計画書には決まった書式があるわけではないので、各住宅会社が独自で作成しています。
資金計画書の内訳は大きく分けて3つに分かれます。
土地
土地代金や仲介手数料、土地の登記費用、固定資産税清算金など
土地を購入する際に関わる費用です。
建物
当然ながら建物の費用となります。
諸費用
住宅ローン費用や火災保険等、様々な費用です。
具体的な項目、費用は個別に大きく変わるので注意が必要です。
資金計画書の注意点は確定金額ではないということです。
請負契約の前に資金計画書の提案を受けた場合には
その後詳細な打ち合わせを行うケースがあります。
その際に壁紙や床材を変更したりと金額が変わる場合がありますので
ご注意ください。
資金計画書に何が含まれていて何が含まれていないかを確認しることが大事です。
資金計画書の提示を受けたらお借り入れする金額を検討し
無理のない計画を立てる事も重要です。
cototoki建築社ではご要望に沿った無理のないご提案を心がけておりますので
お気軽にご相談いただければと思います。