ブログ
伊勢神宮へ行ってきました。
こんにちは。cototoki建築社のプログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、伊勢へ行ってきました。
おかげ横丁を歩いていると、いつもとは少し違う空気を感じて、足を止めました。
通りの先にいたのは、白装束に身を包んだ人たち。
手には大きな白い花のような飾りを持ち、独特の掛け声とともに進んでいく姿はとても印象的で、最初は「これは何だろう?」と不思議な気持ちに。
あとで調べてみると、これは**木遣り(きやり)**と呼ばれる奉納行列の一つだったようです。
伊勢の町並みに白い装束がとてもよく映えていて、歴史ある風景の中に溶け込むような光景でした。
観光で訪れただけなのに、こうした伝統行事に偶然出会えるのは伊勢ならではだなと感じます。
その後、内宮でもまた貴重な場面を見ることができました。
小笠原教場による奉納の弓の儀式です。
色鮮やかな装束に黒い烏帽子、静かな緊張感の中で進む所作は、どれも美しくて見入ってしまいました。
的に向かう弓の儀式は、ただ“見せる”ためのものではなく、きちんと意味を持った神事なのだと思うと、その場の空気まで特別に感じられました。
偶然立ち会えた木遣りの行列と、内宮での奉納の弓の神事。
観光だけでも十分魅力的な伊勢ですが、こういう予想していなかった出会いがあると、旅の記憶はぐっと深くなる気がします。
そして、歩き回ったあとは甘いものも。
赤福ぜんざいに赤福、そしてお団子までしっかりいただきました。
香ばしく焼かれたお餅が入ったぜんざいは、やさしい甘さでほっとする味。赤福はやっぱり伊勢に来たら外せません。お団子も見た目がかわいくて、春らしい気分にぴったりでした。
歴史や祈りの風景に触れて、おいしいものも味わえて、心まで満たされた伊勢の一日。
また季節を変えて、ゆっくり訪れてみたいと思います。



