ブログ

黒坂 周吾

モデルハウス建築中 Part6 外壁工事 ラス下地

ブログをご覧の皆さんこんにちは。
cototoki建築社の黒坂です。

今日は外壁工事のお話になります。

ラス下地ってなに?って思いますよね。

塗り壁仕上げの際に、軽量セメントモルタルで下地を作り、仕上げでジョリパットをします。

その軽量セメントモルタルの下地です。なので、第一工程ですね。

ラス下地とは、左官工事の際に用いられるメッシュ状の下地を指します。
左官工事とは、建築物の壁にモルタルや壁土を塗り固めていく作業を指します。
この時、むき出しの壁に直接モルタルや壁土を塗り付けても引っ付かず、
時間がたつと徐々に剥がれてしまいます。
そこで元の壁にラス下地を張り、その上からモルタルや壁土を塗装していくと
時間がたっても剥がれ落ちず壁に固定されます。