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インフルエンザ流行期。 家づくりでできる予防って?
こんにちは。cototoki建築社のプログをご覧いただき、ありがとうございます。
冬になると耳にする「インフルエンザ」。
実は、住まいの工夫や設備によって、感染リスクを下げられることをご存じですか?
「季節だから仕方ない…」
そう思いがちですが、住まいができることは意外と多いんです。
① 帰宅動線に“手洗いスペース”がある家は強い
玄関横に手洗い場所があることで、
外で付着したウイルスをリビングに持ち込む前にストップできます。
最近人気の
➡ 玄関 → 手洗い → 着替え → リビング
という動線は、感染対策にも暮らしにも快適。
「ただいま」と同時に、自然と手洗いが習慣化されます◎
② 接触を減らす間取りや設備
ウイルスは“触れる場所”から広がりやすいもの。
そこでポイントになるのが、触れる回数を減らす工夫です。
✔︎ 引き戸
✔︎ 開けたままでも邪魔にならない間取り
✔︎ 人感センサー照明
✔︎ スマートロック
小さなお子様やご家族が多いご家庭ほど、効果を実感しやすい工夫です。
住まいが変わると、習慣が変わる。
感染症対策というと、
湿度や換気、手洗いなど「意識すること」が中心ですが、
実は、家そのものが気づかないうちに予防してくれる工夫があります。
これから家づくりを考える方はもちろん、
今のお住まいでも“できること”があります。
「住まいが健康を守る」
そんな視点を、ぜひ暮らしに取り入れてみてください🌿


