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お休みの日に、灰と薔薇のあいまに

久しぶりに美術館へ出かけました。
展示のタイトルは「灰と薔薇のあいまに」。
静かな空間に並ぶ作品たちは、糸や布、そして手のぬくもりでできていました。

編み物の作品がとにかくすごい。
ひと目ひと目に作家の呼吸が宿っているようで、近づくとその緊張感と温かさが伝わってきます。

灰のように静かで、薔薇のように華やかな時間でした。