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【梅雨の合間に猛暑到来】家の中が危ない?室内でできる熱中症対策

こんにちは。cototoki建築社プログをご覧いただき、ありがとうございます。

6月、梅雨の合間の晴れ間が増えてきましたが、油断は禁物です。
なんと明日からは連日35度超えの猛暑日予報――今年も本格的な暑さがやってきました。

この時期、特に注意したいのが「室内での熱中症」。
「外に出ていないから大丈夫」と思っていても、家の中で熱中症を発症するケースが年々増えています。

とくに高齢のご家族や小さなお子さんがいるご家庭では、今のうちからしっかりと備えておくことが大切です。

室内で熱中症?その原因とは

気温が高くなる季節、熱中症と聞くと「外で起きるもの」というイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。
しかし実際には、熱中症の発症場所として最も多いのが自宅の室内。これは決して珍しいことではありません。

エアコンを使っていなかったり、風通しが悪かったり、窓からの直射日光で室温が上がっていたりと、

家の中にも熱中症を引き起こす要因はたくさんあるのです。

高齢者や子どもは特に注意

高齢者は体温調整機能が弱く、のどの渇きにも気づきにくいため、水分補給を忘れてしまいがちです。
一方で小さなお子さんは体温が急激に上昇しやすく、汗をかく機能も未熟なため、熱が体にこもりやすいという特徴があります。

また「暑さに我慢してしまう」「エアコンを節約して使わない」といった習慣があると、知らず知らずのうちに体に負担をかけてしまうことに。

「気づかない暑さ」が一番危険

熱中症の怖いところは、“じわじわくる暑さ”に気づきにくいことです。
特に湿度が高い日は体の熱が逃げにくく、気温がそれほど高くなくても熱中症リスクが上がります。

「ちょっとだるい」「頭が重い」「食欲がない」――そんな症状も、実は熱中症のサインかもしれません。
「まだ大丈夫」と思わず、早めの対策を心がけましょう。

工務店だからこそ伝えたい!住まいでできる熱中症対策

私たちcototoki建築社では、“夏を快適に暮らす住まい”づくりを大切にしています。
家のつくり方ひとつで、暑さの感じ方は大きく変わります。

たとえば――

  • 高断熱・高気密で冷房効率を高める
  • 風通しを考慮した間取りや窓配置
  • 通風を活かすパッシブ設計

こうした工夫が、室内での熱中症リスクを下げ、毎日の暮らしをぐっと快適にしてくれます。

まとめ:35度の暑さも、家の工夫で変えられる

暑さが本格化する前に、住まいの見直しを始めてみませんか?
モデルハウスでは、実際に「夏でも快適な家」の涼しさを体感していただけます。
ぜひお気軽にご来場ください!