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林 直子

【一宮 注文住宅】子供部屋を作るためのポイント

こんにちは。工務事務の林です。今回は、子供部屋についてお話させてください。
最近では、リビング学習の方が学力が上がるなどと言われることもあります。
そうしますと、そもそも子ども部屋を作る必要はないのかも?と思ってしまいます。
いやいや、子供部屋を作ることでのメリットあります。

メリット

・子供のプライバシー確保や自立性を育みます。
・子供のもの(おもちゃやランドセル、本など)を一箇所にまとめられ、整理しやすいです。
・リビングなど共有スペースをきれいに保つことができます。
・子供も親も自分の時間を確保でき、適度な距離感を保てて良好な人間関係を保ちやすいです。

我が家では、課題などはリビング学習、テスト週間になると自室での学習、と分けています。
理由は、リビングいると、ついついお喋りをしたくなるからだそうです。

 

次に、子ども部屋を作るためにおさえておきたいポイント

・子どもの人数を考える
今は子供が1人だけども、将来的に2人か3人欲しい場合は、将来生まれてくるお子様の性別も
視野にいれておきます。

・将来的に仕切れる広い部屋にする
子供の性別と年齢で、独立した子供部屋にも変えることができます。

・子ども部屋は4.5畳/1人が目安
お友達が遊びに来られた際は、すこし狭く感じることもありますが、寝る、遊ぶ、勉強するには十分です。

・子ども部屋の内装
子どもの好みは成長と共に変化していきます。そのため、内装は5年後、10年後を見据えたシンプルなものに
しておくといいと思います。

・リビングに近いところに部屋を作る
リビングから遠い場所に子ども部屋があるとお子さまの行動を把握しづらくなります。
リビングに近い部屋のほうが親子の動線が交わりやすく、コミュニケーションも取りやすいです。

子供部屋は、家の広さや家族構成、子供にいつ部屋を与えるのかで、その形状や大きさがかなり違ってきます。
ご家族それぞれにあったライフスタイルで、決められるといいと思います。

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