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樋口 恵美子

【一宮 注文住宅】キッチンのレイアウト

キッチンのレイアウトを考えるにあたって

キッチンでお料理するところをイメージする!

キッチンのレイアウトを考える前に、まずは自身がキッチンに立ってお料理することをイメージしてください。
料理をする際には、冷蔵庫から食材を取り出して、シンクで洗い、調理台で食材を切って、コンロで調理します。
料理を食器に盛り付け、食卓テーブルに運ぶ流れが一般的です。これらをスムーズに行うためには、
キッチン、家電、食器棚を適切な位置に配置しておく必要があります。動線が長くなりすぎると、作業がしにくい
キッチンになってしまい、不便に感じます。動線は短く作業しやすい適切な空間を確保したキッチンのレイアウトしたいところです。

 

家族との兼ね合いも大事!

キッチンを使用するのはお母さんだけではありません。キッチンのレイアウトは、家族が使用することも
踏まえて考えることが大切です。お子さんと一緒に調理をしようと思った時、キッチンの通路が狭すぎると、
使いにくく感じてしまいます。家族全員で使いやすいキッチンレイアウトを考えることも大切です。
また、家事は料理だけではなく、掃除や洗濯などの仕事もあります。家事の時間短縮のためにも、生活動線も考えておきましょう。

 

キッチンレイアウトの種類!

キッチンの種類には、「オープンキッチン」「セミオープンキッチン」「クローズドキッチン」の3つがあります。
オープンキッチンは、開放的な空間を演出できるので人気が高いです。
セミオープンキッチンは、カウンターや仕切りなどで空間が分けられているものです。
クローズドキッチンは料理に集中したい方からの人気を集めています。

キッチンの形状の種類にはI型、Ⅱ型、U型、L型、ペニンシュラ型、アイランド型などがあります。
それぞれに使いやすさやデザイン性などメリットが異なるため、どのようなキッチンを実現したいか、よく検討してみてください。


 


画像:LIXIL様

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